Robin Nolan Trio with Café Manouche / Oriental Sessions

Stringphonic Records記念すべき第一弾アルバムは、2015年4月に11年ぶりに来日を果たし、大阪、札幌、東京の3都市6公演で日本のジプシージャズファンを魅了したオランダ在住のRobin Nolan Trioと、関西エリアを活動の拠点とし、今や日本屈指のジプシージャズバンドとなったCafé Manoucheの面々による本邦初、日蘭対決スタジオセッションアルバム。
日本ツアーの合間を縫って10曲を1日でレコーディングするという強行軍で、Robinたちも時差ぼけなど万全のコンディションではない中、それでも抜群のパフォーマンスで一発録りのセッションアルバムらしい臨場感あふれる一枚に仕上がりました。
全ての曲を全員で演奏するのではなく、曲によって選ばれた選抜メンバーでそれぞれ演奏します。ただ、Robinだけは全曲強制参加(笑)。その他は全て入れ替わりでのプレイなので、曲ごとに色々違う多彩なノリで楽しめるのもセッションアルバムならでは。ギター2本によるデュオ曲やRobin Nolan Trioではなかなか聞けないバイオリン入りのナンバーなどもあり聴きどころ満載なアルバムです。で、最初と最後の曲はRobin Nolan Trioの名曲で締めくくり。レコーディング当日にいっぱい浴びた音のシャワーを是非ご堪能あれ!
<¥2,500 w/tax>

<収録曲>
1. Number One
2. Artillerie Lourde
3. Latcho Drom
4. J’attendrai
5. Undecided
6. Dans Norwegian
7. After You’ve Gone
8. Bossa Nippon
9. Clair de Lune
10. Mediterranean Blues