Gibson L-4C 1955年製 Hold

久々の入荷です。元々の生産本数が極端に少ないからなのか、時々オドロキのコンディションの物が出てくることがあるL-4Cですが、ここまでの極上モノとなるとそう簡単には見つかりません。ピックガードには光にかざすと分かる程度の弾きキズ、打痕やキズなど全くないわけではありませんが、最近の復刻版といわれても思わず納得してしまうくらい当時の色艶を保っています。
この当時はすでに似たようなボディを持つES-175が台頭しており、この年のサンバーストボディに限って言えば、ES-175が800本近く作っているのに対してL-4Cはわずか68本。1/10にも満たない生産本数しか生産されていません。ピックアップ無しのアコースティックモデルなので当時はそこまでの需要がなかったのでしょう。ただ、ES-175がメイプル合板トップなのに対してこちらはスプルース単板ボディ。生の鳴りではこちらの方が数段上です。お好みでDeArmondなどのピックアップを後付けすればES-175にも引けを取らない使い勝手のフルアコに一変します。それがL-4Cの魅力であるとも言えます。

ナット、フレットなどの消耗品も含めフルオリジナル、ネックのコンディションも上々、ボディにはウェザーチェックすらほとんど見当たりません。オリジナルブラウンハードケースのコンディションも完璧。軽やかに鳴る小振りなカッタウェイ付きのアーチトップの代表格です

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