Gibson L-7N 1953年製 ¥498,000 税込

プロフェッショナル用の17インチボディ・アーチトップギターのラインで当時最も人気があり、また生産本数も多かったL-7。Epiphone Triumphと人気を二分し、1940年代~1950年代のミュージシャンやハイアマチュアを支え続けたモデルでしたが、カッタウェイ付きエレクトリックギターの台頭により、ノンカッタウェイのL-7はSBモデルが1956年で、ナチュラルモデルが1955年で生産終了します。今回入荷の一本はそんなL-7の最後期のモデルです。総生産本数自体もそんなに多くない機種だというだけでなく、モデル末期ということもあってか、資料によるとこの年のナチュラル仕様の生産本数はわずか14本。恐ろしく少ない本数です。しかしギブソン史上第二の黄金期を迎える1950年代半ばに作られたものだけあって、作りも良く、生鳴りもその後のモデルとは違い、艶やかであり軽やかであり、同時に17インチのジャンボボディ特有のふくよかさも持っており、ギブソンビンテージアーチトップの醍醐味を存分に味わえる一本です。
パーツはフレット以外ケースも含めすべてオリジナル。ネックもストレートでトラスロッドの可動域も十分に確保されています。ネック裏に塗装剥がれがあり、バックのバインディングの”ヤセ”により出来たネックヒール部の隙間を埋めてありますが、全体的にはボディ、ネックともに大きな傷もなく割れもなくかなりの美品レベル。
L-5と同スペックでブロンドフィニッシュとなると倍以上の価格がついちゃうところ、L-7ならまだこの価格でこの極上コンディションのものが入手可能ですが、それとて今後入手困難になっていくものと思われます。ゴージャスな極上17インチボディを入手するチャンス。

高解像度はこちら

クリックすると拡大します。